猫吸い

愛猫 黒猫無垢の話 8

無垢と過ごしたのは遥か過去のことなので、記憶が曖昧でそろそろ時系列が入り乱れると思います。ご了承ください。

帰宅後の至福の時間・・無垢と戯れているとよく指を甘噛みされました。

甘噛みというか乳を吸う感じで指をくわえてきました。

なんともムニュムニュした感触でとてもくすぐったかった。

私が横になっていると脇に顔をうずめてきてそのままウトウトすることもありました。

『無垢ちゃん・・私の脇の下、くさくない?大丈夫?💧』

タオルの下に手をいれてモソモソと動かすと、お尻をフリフリしながら飛び掛かってくる。

あぁ・・この時代にビデオがあれば!いや、スマホがあれば!

そういえば最近よく『猫吸い』という言葉を聞くけど、どんな感じなんだろう?

思い起こせば子猫の時はふんわりとミルクっぽい匂いがしていたような・・(うろおぼえ)

無垢に猫吸いをするとしたら、おそらく子猫の時期しかできなかったと思う。

大人になった無垢は子猫の時とは真逆でどちらかというと凶暴だったから、そんな事をしようものなら間違いなく顔面が流血の惨事。

もう叶わないけれど・・ちょっとやってみたかった。